2013年5月12日日曜日

レザーケース開発のお手伝い3


以前オーダーしたクリエイター free_auto_point 様から連絡をいただき
Z用のケースを製作されるにあたり、実機テストの3回目です。

製品化に向けて進むと勝手に思っていましたが、
なんと、万全を期すために今回の検証を元にしたサイズの穴のケースの裏面部分を
作成されたので最終チェックして欲しいとの事です!
とことんこだわってられます。
こちらも最後まで見届けたい思いから最終チェックバージョンを送っていただきました。


ケース穴が足りない際にここまではカットしてもよさそうなラインの印が入ってます。
素人の私が加工しやすいようにあえて裏面のみでお送りいただくというご配慮に感激です。
おまけにイヤホン部分を塞ぐ革片(貼り付けテープ付き)まで。

























必要サイズ穴をギリギリでしか確保していないので、ケース自体の写りこみも
ご心配されてました。

結果は、バッチリです!

TPUケースの成形上少しだけスキマができます。
撮影時に軽く右上のスキマをを押さえて撮影すると全く問題ありません。
こればかりはTPUケース自体の問題なので完全にスキマがないもの難しいです。
Blurtoothのイヤホン利用の場合はイヤホン部分も塞ぐと完璧かもしれません。

ここまで検証するのに2つの製品を検証用に利用し、何度もケースをやり取りする送料と
結構な費用をかけてまでも完璧なケースを目指す職人魂!恐れ入りました!

ケース開発に携わるという、普通では体験できない経験ができて楽しかったです!
Butterflyに続き、Z用も完璧なものが出来るはずなので
ケースをお探しの方は是非、検討してみてください。

ちょっとだけ私も開発に携わりましたので。
少しだけ宣伝しちゃいます!
素材は手作業でなめされたタンニンレザーを利用で、ステッチも蜜蝋をたっぷり含ませた
高級品利用されてます。
色や形など様々な要望に答えてもらえるオーダーは楽しいです。
既に出来上がっている商品であれば価格は見えてるので安心かと思います。
free_auto_point 様の出品のどれかから質問してみてください。
個人的にはオーダーの割にはリーズナブルと思います。
レザーケースはもっと安いのもありますが、本皮でこの厚さを考えると
少しのプラスですむはずなので耐久性と見た目の良さがあります。

以前紹介のスリーブタイプも使いやすいですよ!

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